どうも!トリスです。
ネットで無期雇用派遣のデメリットを記事にしてるのって一般派遣から無期雇用派遣になった人たちばかりです。☜だからネットで「デメリット記事」が目立つ要因です
正社員の立場から無期雇用派遣に転職した事例や情報があまりにも少ない。
だから僕があえて切り開いていきます(笑)
今回は無期雇用派遣のメリットをブラックな中小企業で疲弊して働くあなた向けにお伝えしていきます。
実際、無期雇用派遣で働いてみてブラックな中小企業の労働環境よりはるかにマシだということがわかりました。
派遣だから雇用が安定しないとか、将来が不安とかいろんな思いがあるわけですがそもそも中小企業だって雇用の安定や将来の不安は常につきまとう問題です。
僕が中小企業で働いていたときは、「将来のことなんて考えないようにしていた」
これが中小企業で働いている人たちの現実ではないでしょうか?
これからの時代、大手企業だって年功序列や終身雇用が崩れ去っているのに中小企業や零細企業しかり、どこに行っても一生の安定なんて得られない。
だから中小企業で長時間働くより、無期雇用派遣という立場を利用して、派遣+副業などで生活していくほうが自分の将来を描きやすいかなと思い僕は行動してます。
今回は「無期雇用派遣のメリット」を
世の中の常識とブラックな労働環境で疲弊して働く人たちの常識はまったく違うのです!
目次
無期雇用派遣のメリット①残業時間が月最大45時間

僕が中小企業で働いていたときの残業時間は毎月80時間でした。
月80時間超えるようなときは、残業時間を次の月へ繰り越したりしてました。
36協定上は、3ヶ月連続で平均80時間を超えると完全にアウトなんですが。。
中小企業はそんなことお構いなしです☜完全にグレーゾーンを彷徨ってる
飲食やサービス業などでは、見込み残業代込みの給料で月100時間以上働くなんてしょっちゅうでしたから(;´・ω・)
まさにサービス業でしょう☜誰にサービスしてんねん(# ゚Д゚)
これが中小企業での正社員の実態です。
毎日残業3時間~4時間、週6日勤務でさらに新聞配達で働く人もけっこう多かった。
そこまでしてたとえ年収が500万を超えたとしても、命を削ってまで働いて身体を壊してしまったら、元も子もない話です。
一方、無期雇用派遣では、月の残業時間は最大で45時間。
中小企業で残業してたころの半分以下です。
大手企業内で働けるので労働環境や条件は間違いなくホワイトな環境になります。
長年、ブラックで過酷な労働環境で働くのがあたりまえだった僕からすれば、、
残業時間がきちんと守られていること、サービス残業が1分もないことはメリットしか感じないのです(笑)
無期雇用派遣のメリット②土日祝日、大型連休完全休み

中小企業では月曜日~土曜日まで週6日勤務があたりまえでした。
週1日の休日では、身体の疲れが取れるわけでもなく、疲れを残したまま月曜日を迎えることも多かったです。
子供の面倒を見ようにも激務で疲弊しているため、一日中寝ているときもありました。
また何事も余裕がないため、夫婦間の喧嘩や子供に八つ当たりするなど精神状態も安定しなかったですね、僕の場合。☜最低な父親でした
一方、無期雇用派遣では、完全に土日休み、今まで休日出勤は一度もしたことがありません。
毎週連休(土・日)になるのがこんなに楽とは思いませんでした。
また大型連休は一日も欠くことなく全部休めます!
4月から働き始めて何連休取ったのかわからなくなるほど休日は多いです。
今年は3連休も多く、週に4日勤務になるため「こんなに休んでも良いのか?」
世間の人たちはなんて休みが多いんだと中小企業との違いを思い知らされました。
子供と触れ合う時間も増え、出掛ける機会も多くなりました。
イライラすることもなくなり、4歳になる娘がようやく心の扉を開いてくれるようになりました(笑)
週1回しか休みがないときと比べ、なにより精神的な余裕ができます。
土日、祝日、連休も働いてお金を稼ぎたいと思う人以外は、、
無期雇用派遣の休日の多さは確実にメリットになります。
無期雇用派遣のメリット③有給が自由に使える

有給なんて自由に取れてあたりまえだろ!
っていう人は、本当にブラックなところで働いた経験がない人です。
有給なんて概念がない中小企業はいっぱいあります。
勤務年数ごとに使われることもなく溜まっていく有給休暇。
中小企業で有給休暇を使えるのは、退職するときだけです(笑)
退職するまえに有給休暇が何日残ってるか事務員に確認したら、20日以上残っているのはザラにあります。
消化されることもなく捨ててきた有給休暇は何日あるかわかりません。
つまり毎年、毎年お金をドブに捨てているようなものでした。
一方、無期雇用派遣では特になんの理由もなく有給を使うことができます。
ブラック企業を体験したことがない人はこの感覚がわからない。
逆に有給をきちんと使うように指導が入るくらいです(笑)
インフルエンザにかかったり、緊急の用事なんか作らなくても自分が休みたいときに休める=自由に有給が使えるなんてブラックな環境で働いてきた人たちにとってはものすごくメリットに感じるでしょう。
無期雇用派遣のメリット④中小企業より時給単価が高い

僕の中小企業で貰っていた年収は、工場の係長職で400万くらいでした。
月の残業時間80時間を12ヶ月耐えて、しかも役職者でこのくらいですから。。
無期雇用派遣では月の残業時間30時間で年収400万超える試算です。
しかも未経験のエンジニア職で、さらに業界ではこれでもかなり安い給料みたい。

表面上の月給は中小企業のほうが高くなりますが、働いている時間がぜんぜん違うのです。
しかもエンジニアとしての技術を上げれば、更に条件の良い派遣会社に移ることも可能です。
時間給ベースが極端に安い中小企業は、残業で稼がざるを得ません。
基本給が安いので、「生活残業」をしないとやっていけない人たちばかりでした。
中小企業で働いていたときの給料明細はコチラの記事です。
ちなみにものすごく閲覧されている人気記事になります(笑)

中小企業のボーナスはコチラ!こちらも人気記事ですね(笑)

無期雇用派遣では、月の残業40時間で中小企業の給料を超えました。
休みがはるかに多くなっても中小企業の給料と変わらないという現実。

2019年12月10日無期雇用派遣で初めてのボーナスを貰いました。

まだあなたはブラックな環境でも「正社員」という肩書だけで働き続けますか?
おわりに
何度も言いますが、、、
中小企業で働く人たちにとっての常識と世間一般の人たちが思う常識は明らかに違います。
ブラックな労働環境を体験したことがあれば、世の中の常識を知ったとき全部がメリットに見えるわけです。
逆を言えば、それだけ劣悪な環境で働いて感覚が完全にマヒしているのです!
無期雇用派遣の労働条件をすべて公開していますのであなたの会社の労働条件と比べてみて下さい。

もちろん労働条件の良い中小企業、働きやすい会社はあると思います。
ですがそれは現実的には奇跡に近いことです。
4~5社ブラックな中小企業を渡り歩いてきた僕にとって無期雇用派遣の労働条件はネットで言われるほど過酷でもないし、むしろラクに感じてしまいます。
無期雇用派遣会社で空いた時間を自分の趣味に没頭するもよし。
自分のスキルアップのために資格など将来に繋がる投資をするもよし。
僕のように空いた時間で副業に挑戦するのもよし。
働く先の選択肢はいつもあなたにあるのです。
なにか参考になれば幸いです!
では、また!
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