
どうも!トリスです。
最近ではネットでいろんな職種の給料明細が公開されていますね!
他人のカバンの中身なんかも好きで僕もよく見ます。
とにかく人間ってのは隠された他人の情報、とりわけ
他人のお金事情が大好きなんです、僕を含めて(笑)
それでは、いってみましょう!
この画像は、無期雇用派遣の給与明細書(2019年)です。
*身バレの可能性もありますので、派遣会社の名前やそのほか細かい情報は一応控えさせていただきます。
残業時間3.15時間で6,120円ついています。☚ほぼ残業が0に近い状態ですね。
給料総額は、約26万6千円(交通費15070円含む)ですが、もろもろ税金なんか引かれて手取り219,327円です。
交通費を引くと、手取り約20万4千円になります。
しかも、この明細では住民税が入っていません。
住民税は、昨年度の年収ベースで計算されますので、私の前職の年収が400万くらいだったので、住民税第1期分が46500円(月15500円)
ですので、更に住民税15500円を差し引くと、、、
204000円ー15500=188500円。
実質の手取りは、188,500円になります。
だ、大丈夫か?って
そりゃー、家族持ちにすればかなりキツイ金額になりますよ。。。
ただし、これはほぼ残業が0の場合です。
残業代が時給換算で約1900円になりますので、
ざっと見積もると、
10時間残業で、約19,000円
手取り約207,500円
20時間残業で、約38,000円
手取り約226,500円
30時間残業で、約57,000円
手取り約245,500円
最大45時間残業で、約85,500円
手取り約274,000円
前職が手取り平均23万~24万あたりだったので、無期雇用派遣で働く場合、残業30時間すれば、前職並みになるということです。
想定年収(想定賞与含む)は、
残業0だった場合、約350万。
残業20時間だった場合、約390万。
残業30時間だった場合、約415万。
くらいで派遣会社によって計算されています。
・年齢40代で未経験ながら技術的な手当、既婚なので家族手当がついている
・20代で未経験、未婚の場合は、さらに手取り額が減る
ことも考慮するようにしましょう。
基本給(本給)や技術的な手当に関しては、派遣会社にもよります。
あくまで一例として考えたほうが良いです。
ちなみに僕の前職の給与では、残業が0だった場合、手取りが約15~16万だったので時間給あたりでは無期雇用派遣の方が高い計算になります。
ただし、無期雇用派遣では大手での就業がほとんどになります。
残業時間が最大でも45時間までとかきっちりしてる分、「残業で稼ぐ」というのが難しいと思います。(就業先によりけりですが)
もしあなたが、無期雇用派遣での就業を考える場合、、、
・派遣会社の見積残業を目安にするのではなく、残業0ベースで想定月給、想定年収を考えたほうが良い
・住民税のことも必ず頭に入れて計算しておくこと
男性、女性、未婚、既婚などによると思いますが、この給料明細を見て安い!と思うか、貰いすぎ!
あるいはこれなら今の現状より全然マシっ!って思うかは人それぞれだと思います。
何度も言いますが、あくまで無期雇用派遣の未経験、技術系、手当含んだ給料明細であり、派遣会社によっても給与体系も違ってくると思います。
無期雇用派遣を探す場合は、最低でも3~4社とできるかぎりの会社と面接をし、給料の交渉も行った上で決めて下さいね。

今の職場がどれだけキツくても、焦って次の職場を探してはいけない!
これだけは、どんな転職でも言えます!
なにか参考になれば幸いです!
では、また!
あなたのワンクリックが励みになります!宜しくお願いします!
☞にほんブログ村へ
☞人気ブログランキングへ
現状、おすすめできるエンジニア派遣の転職サイトは、メイテックが運営する下記のサイト一択です。
この間、派遣仲間の飲み会で技術派遣歴の長い2名の方に聞きました。
ほぼ二人同時に「メイテック!」と即答でした。
技術派遣エンジニアの間では有名なんですね。
実際にエンジニア系の派遣会社で働いてはじめてわかったことです。
工場・製造系転職サイトの中でエージェントサービス(=無料相談)があるのは非常に珍しいです。
厳しい話ですが、中小企業はどう頑張っても年収は頭打ちです。
今すぐ行動しないと貴重な時間があっちゅうまに過ぎ去ってしまいます。
登録は無料です。入力はたった5分で終わります。
メイテックが運営しかつ優良な求人情報が集まるエンジニア専門転職サイトのおすすめはこちら。

メイテックは、技術者派遣では圧倒的ナンバー1企業で、40~50代であれば、未経験の中途採用ではむずかしいかもしれません。
35歳までならギリギリ未経験でも行けるかも。
年収も500万~1000万以上の求人もゴロゴロあります。
派遣は底辺という話は、ある意味まちがっているのです。
こんな現実=情報は、派遣として働いてみないとわからないものです。