どうも!
最近の暑さにバテ気味のトリスです!
僕は、約7年ほど工場の現場で働いていました。
転職を考えたとき、普通に考えれば次の職場も工場の製造現場にいくのがセオリーです。
作業員としての資格や経験もある。
また工場での現場慣れはしている。
なんで工場の製造現場で働かなかったの?
今日は、僕が無期雇用派遣でエンジニア(機械・技術職)を選択した理由をお話します!
業界の「裏道」を狙ったつもりです。
エンジニア系の仕事の需要が増えている!
エンジニア系の仕事はざっくり書くとこんな感じです。
大きく3つに分けると
・IT・WEB系
・電気系
・機械系
IT・WEB系はWEBプログラマー・WEBデザイン、システム設計など
電気系は、電気・電子を主にパソコンやスマホの開発や基盤設計など
機械系は、工学を主に機械、設備の製造、運用・開発・設計・営業など
そこからさらに派生して多種多様な仕事があります。
企業によって決められた基準やルールもバラバラで奥深くもう理解できないくらいたくさんありますw
そんな中、エンジニア専門を売りにする派遣会社が増えてきてます。
こういう専門分野を扱う派遣会社は、企業の需要も年々高まり、現在派遣業界では、、、
一般の派遣<エンジニア専門の派遣
という感じで労働者の給与も高く設定しているようです。
企業側としても長期で正社員を一人雇うより短期で専門分野の技術派遣を使うほうがコストが安い!
そんな理由からも派遣の需要は多く生まれているのが背景にあります。
「専門の経験や資格を持った人に企業はお金を多く払う」
僕はその需要がある=お金が集まる
経験のある工場の現場で働くのではなく未経験ながら、技術系エンジニア専門の派遣会社に入りました。
(もちろん勉強することはむちゃくちゃ多いですけどね)
僕が働くのは生産技術と言われるところ
僕が働く生産技術の仕事はどんな仕事か?
ざっくりと紹介していきたいと思います。
機械系だけでも機械設計、生産技術、品質保証、検査、解析・評価など多種多様です。
生産技術とは、設計と現場を結ぶ中間の役割です。
現場に対して作業の手順を明確にした書類を作成したり作業の基準となる資料をJIS規格や企業独自のマニュアルに沿って書類を作成したりしています。
また現場の作業が簡略化できるよう治具と言われる型を材質や強度、質量なんかを計算しながらCADなどで図面を作成してます。
CADはCAD設計専門の派遣もあるぐらいです。
基本的には図面の見方を理解してないと仕事にならない。
図面のルール、記号や寸法、加工や溶接など覚えることも多い。
その他、現場でのトラブル対応や作業の進捗や日程、工数、予算管理などかなり幅広い業務を行っています。
工場って聞くと、現場でモノ作りをイメージされる方も多いですが組織体としては、設計、品質保証、検査、生産技術、資材、営業などなど様々あるんです。
もちろん経験もないですから、エンジニアと呼ばれる人たちのサポート業務にあたりながら、知識を深め、さらに一般派遣より条件の良い給料をいただいております(笑)
*現場で作業者とのコミュニケーションも多く工場で使う機械や工具、作業のやり方なども理解できるためまったくの畑違いではないところがポイントです
生産技術に関して詳細な記事を書きました!
よろしければどうぞ!

僕がエンジニア派遣を選択した理由(業界の裏道)
僕はもともと文系の人間です。エンジニアと聞けば理数系をイメージする人が多いでしょう。
正直、僕は数学や数式なんてぜんぜん頭に入ってないです。
いや小学校高学年でもあやうい(笑)
そんなド文系の僕でも未経験から派遣エンジニアとして働いているのです。
最初の何年かは給料ドロボー状態です。
お金を貰いながら勉強しているようなものです。
ですが大企業のエンジニアと言われる人達のサポートをしつつ仕事を覚えていくのは毎日頭が痛く、パンクしそうです(笑)
数式なんかは、グーグル検索で調べまくってますw
理数系が得意ならなんの問題もないでしょうが。。
一方、工場の製造現場の作業ってのは、環境にもよりますがとにかく体力仕事で身体的にキツイことが多いです。
作業者独特のバネ指になったり、有機溶剤で手が荒れたり、騒音などで難聴になったりすることもあります。
(ちなみに僕の右耳は前職で軽度の難聴になってます)
僕は工場の現場で働いていたころは、「何歳までこの体力や身体が持つのだろう」っていつも考えていました。
手先が器用でモノ作りが好きな人は、定年以降70歳でも最前線で働いています。
僕はもともとサービス業出身の人間で現場作業者として自分の技術を磨いていくことに向いてない。(言い訳かも)
こころの奥底で思っていました。
前職で管理職もやっていたので、パソコンでの資料作りなどはある程度やっていました。
年齢とともに体を使う仕事から頭を使う仕事にシフトしていければと考えていたのです。
事務所での作業は、夏はクーラーがあり、冬は暖房も効いて快適な環境があります。
女性も多く働いているように、身体的には現場作業者よりは負担が少ないです。
たしかに頭脳労働はしんどいですが、肉体労働と比べると自分には向いているかもと思いました。
エンジニアという分野で知識や経験をつけていくほうが長期的な需要もあり、金銭的にも高く、効率的に働けるんじゃないかと。
これが僕がこれから通ろうとしている【裏道】の実態です。
おわりに
ぶっちゃけていうと、、、
本当はエンジニアの中でも品質保証に行きたかったんです!(笑)
製品の品質を保証するためには、いろんな知識や経験が入りますが。。
ですが、僕の経歴を見て真っ先に声をかけてくれた企業が生産技術部だったのです。
ああ、こんな職歴でしかも未経験なのに声をかけてくれるところがあるんだと思いました。

それは派遣の罠だよ!という人もいます。
ただ単純に人出不足だっただけという人もいます。
まぁ結果的には派遣エンジニアとして潜り込めて良かったなと思います(`・ω・´)b
そもそも理数系が得意な人はエンジニアとして十分な資質があるので経験さえ積んでいけば、生涯、高い給料の仕事に就ける可能性が高いです。
なんたって、エンジニアは幅が広い割に専門として深い世界です。
部署が変われば、覚えることも仕事内容も違うことが多い。
つまり一つの部署である程度極めてしまえば、専任者として扱われるので、企業も手放したくなくなるはずだと思っています。
エンジニア派遣は専門ですが、他の専門でない派遣の仕事に比べて、需要が高い=給与も高いのでステップアップには良いのです。
☞僕はあと10年早ければ・・・と思ってしまいます(´;ω;`)
これから無期雇用派遣で働こうと思うなら、そして勉強が嫌いでなければ、ぜひ派遣エンジニアをお勧めしたいと思います。
それでは、また!
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こんな現実=情報は、派遣として働いてみないとわからないものです。