どうも!トリスです。
「期間工になって、出稼ぎで金を稼ぐのもありかな」
そんなことを考えてしまうニュースがありました。
2019年8月3日ヤフーニュース
トヨタ自動車が約3年の契約を終える期間従業員を取引先に正社員候補として紹介する制度を導入したことが3日、分かった。景気が堅調に推移する中、少子高齢化を背景に製造現場の人手不足は深刻化しており、トヨタはグループを挙げて人材確保に対応する。期間従業員の就労安定にもつながりそうだ。
新たな制度は今春に設けた。期間従業員は希望の勤務地や職種などを伝える一方、受け入れ企業は、資格も含めてどういった人材を求めているかを登録。人材仲介事業を手掛けるトヨタ子会社が双方をマッチングする仕組みだ。グループの部品大手デンソーも取り入れた。
なんと期間従業員からあのトヨタへ正社員として登用されるという。
もちろん正社員になるのは、いろんな審査があるのだろうけどこんなチャンスはないと思う。
*期間工とは、期間従業員とも呼ばれ「働く期間が定められている契約社員」のこと。
もちろんトヨタの本社採用ではなく現場作業だけど、トヨタの現場でも組長クラスになると、年収1000万は超えるそうだ。
一般社員でも年収500~600万はあるでしょうね。
いままでニートやフリーターだった人、もしくは借金返済や起業のため、いろんな理由があって期間工になる人が急増している。
期間工にはトヨタ以外に日産、スバル、マツダなどもあるけど、ますますトヨタへの期間工の応募が殺到するかもしれない。
今でも一番人気はトヨタらしい。
一方、日産は自動車の減産、大規模なリストラを発表するなど期間工だけでなく一般社員も影響しそうな感じ。
自動車業界でもこれだけ差があるのかと思いましたね。
「年齢」「経験」「学歴不問」でなれる期間工は今後も増えるでしょうね。
期間工→正社員への流れは、そもそもの少子高齢化、製造業の不人気、現場作業者が不足していく現状。
これからの時代、期間工または派遣からの流れで、大手企業を狙うのもありかもしれない。
(※期間工の応募は派遣会社経由で応募するのが一般的)
派遣業界でも有期、無期雇用派遣で大手企業に入り、ある程度の実力を把握した上で、採用される可能性だってないわけではない。
事例としては少ないが、いまの職場でも30代で正社員になった人もいる。
(さすがに僕のように40代は厳しいと思いますが)
20代、30代の若い世代が、一見、世間的には評価の低い派遣や期間工という雇用形態。
大手企業への採用の流れになっていってくれたら良いのになと切に思う。
同じ職場でも20代の派遣仲間がいるんですが、
「チャンスがあれば、ここで正社員を目指します!」
って話す人もいる。
また派遣や期間工を通じて大手企業を体験することだけでも価値がある。
社員同士がどんな会話をしていて、どんな仕事の取組みをしているのか、そのためにはどんな能力が求められるのかなど、外からでは絶対わからないことが知れるだけでも悪くはない。
あくまで40代おっさんの意見ですけど(笑)
中小のブラック企業へ務めるのもそれは人生経験としては悪くないかもしれないけど。。
不安定だと思われる派遣や期間工を踏み台にして、また裏道として大手企業をどんどん狙っていってほしい。
いま、なにも目的や目標が見つからない20代、30代がいるなら、一度検討してみるのもありではないでしょうか?(期間限定チャレンジですよ)
それでは、また!

期間工の応募は、今後さらに急増する可能性があります。
つまり面接でも採用される可能性が低くなるのです。
20代~30代独身なら期間工になるのもありだと思います。
但し、期間限定でね!
こちらのサイトから応募要領は見れますよ
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