どうも!トリスです。
無期雇用派遣として働いてちょうど6ヶ月が経過しました。
転職してからもう半年も経つのか~
時が経つのは早いものですね(゚Д゚;)
同じ仕事を何年もしていると1年なんてあっちゅうまに過ぎ去ってしまいます。
僕はどちらかといえば、常に変化する環境じゃないと飽きてしまう体質です(笑)
何十年も同じ会社で働くなんてぜったいムリです😵
前職の中小企業で働いていたころと比べ、6ヶ月間でなにがどう変わったのか?
このへんの変化について話していきます!
変化その① 勤務、残業時間

現在の派遣先の勤務時間は、朝8:00~17:00(休憩1時間)までが定時。
17:00以降が残業扱いとなります。サービス残業はありません。
勤務は月曜日~金曜日まで。水曜日は派遣先が定時日になり、土日、祝日は完全にお休みです。
(GW、お盆休み、年末年始などの長期休暇は全部休み)
無期雇用派遣として働いて4ヶ月間は残業が0(ゼロ)でした。
今は月曜日、火曜日、木曜日、金曜日(4日間)に2~3時間の残業をしています。
一方、前職での勤務時間は、朝8:30~17:00(休憩45分)までが定時。
17:00以降が残業となります。サービス残業はありません。
勤務は月曜日~土曜日まで。工場の定時設定日はありましたが、定時に帰れることはありませんでした(´;ω;`)
土曜日は、ほぼ出勤して日曜、祝日が休みでした。(大きな問題が発生したときは関係なしです)
前職の工場では、残業時間が最低60~最大80時間まで。
毎日2~4時間の残業を月曜日~金曜日までしていました。
土曜日は、休日出勤扱い(定時まで)なので丸々残業がつきました。☜ここが残業が多くなる理由
前職ではよほどのことがない限り、土曜日は出勤だった為、現状の土日連休で休める方が、体がむちゃくちゃ楽です。
現状の月の残業時間、最大で45時間。前職は80時間。
約半分になっています😃
変化その② 通勤時間

現在の通勤時間は、1時間10分かかっています💧
この通勤時間は、疲労が溜まる原因の一つですね。
通勤時間のデメリットについては、下記の記事に書いています!
いかに通勤時間がムダなのか、転職に関して必ず注意するべき点です!(笑)

アンケートにお答えいただいたあなた、ありがとうございました!
めちゃくちゃ参考になります。
1時間以上かけて通勤される方は、意外と多いんですね(‘◇’)ゞ
一方、前職の工場では、通勤時間がたったの15分でした。
職場が近すぎることによるデメリットもありますが、職場なんてのは近ければ近いほうが圧倒的に良いわけです。
唯一、通勤時間に関しては、前職のほうが良かったと言えます。
家でゆっくりできる時間が多いとものすごく楽です。
片道1時間、往復で2時間、毎日余計な労働をしていると思って間違いない(;´∀`)
勤務時間が短くなったとしても、通勤時間が長ければ結局、疲労度は同じなんです!(痛感)
職場が家から近いだけで数多くのメリットを得ているのです。
変化その② 給料

無期雇用派遣の給料と前職の工場の給料の比較ですが、時間単価は、無期雇用派遣の給料の方が高いです。


残業が多い分、前職のほうが給料は多く貰っていました。
前職では係長としての責任や人間関係のしがらみなど余分なものが多かったことを考えれば、精神的には派遣のほうが断然楽です。
現在は残業を40時間ほどしているため、10月支給分より前職の給料とほぼ同額になります。
80時間→40時間に残業時間が減って、休日も増える。
給料が同額であれば、結果としては現状の無期雇用派遣のほうが良いと言えるでしょう。
給料というのは、もちろん精神的な負荷分も加味されて当然ですが、中小企業の場合、責任が増えても給料にたいして反映されないことが多いです。
もちろんきちんと評価してくれる中小企業もあるでしょうけど。
従業員が100人規模、年商が10億前後の会社は、僕の経験では昇給することにまったくメリットを感じられなかったです。
つまりしんどいだけでした。
基本給 | 173500円(中小企業社員)→187000円(無期雇用派遣) |
---|---|
皆勤手当 | 3000円(中小企業社員)→0円(無期雇用派遣) |
住宅手当 | 10000円(中小企業社員)→10000円(無期雇用派遣) |
食費 | 3000円(中小企業社員)→0円(無期雇用派遣) |
家族手当(子供3人分) | 5000円(中小企業社員)→4000円(無期雇用派遣) |
役職手当(係長手当) | 10000円(中小企業社/係長)→44000円(無期雇用派遣技術手当) |
合計 | 204500円(中小企業社員)→245000(無期雇用派遣) |
基本給が13,500円増えたのと、職種未経験なのに派遣での技術手当が、44,000円ついているのが大きいです。
前職の役職手当が係長で10,000円は少なすぎるのです(´;ω;`)
僕が所属する派遣会社は、他者のエンジニア専門の派遣会社よりも、入社しやすいけど給料が安いというメリット兼デメリットがあります(笑)
まわりの派遣仲間に聞いた情報、僕が調べたりしてわかった情報。
唯一おすすめできる派遣会社は、「あとがき」に書いてあります。
変化その④ 人間関係

現状の人間関係は、派遣先の社員と派遣仲間4人くらいです。
派遣先の社員さんは、僕を指導してくれている30代前半の方です。
それ以外の派遣先の社員さんと仕事以外で話する機会はあまりないです。
派遣仲間4人と毎日会話するわけでもなく、基本、担当の仕事が終わった人から帰っていく感じです。
残業時間も人によってマチマチ。
派遣仲間や派遣先で飲みにいく回数は、この半年間で1~2回くらい。(歓送迎会のみ)
飲み会を断っても、付き合いが悪いとか気を遣わないので楽です。
前職では、係長をしていたこともあり、人間関係には常に気を遣ってました。
飲み会の設定でさえ、ブーブー文句を言われますからね😰
現場の作業員同士もめることもしょっちゅうで、前職の精神的な疲労はほぼ人間関係でした。

人間関係の駆け引きなんかも発生することはないのは、派遣の働き方の魅力のひとつではないでしょうか。
変化その⑤ 仕事の厳しさ

無期雇用派遣は、派遣会社の正社員扱いになるので、一般の正社員と同様の仕事レベル(内容・責任)を求められます。
登録型の派遣とは違い、派遣先の要求も高いとは思います。
理由は、エンジニア専門を売りにしている派遣会社だから。
今の職場では大手企業の社員が行う仕事と同じ業務を任せられており、派遣の仕事と社員の仕事はほぼ同じになっています。(そうなるようにしてる)
つまり派遣だから、ここまでっていうのは明確にされておらず、派遣先業務の専門的な知識は、まったくのゼロから覚えていくしかありません。
社会人としての基本能力、専門能力に加え、ある程度のコミュニケーション能力も求められるので、仕事の厳しさ(内容の濃さ)は前職の中小企業よりあると思います(;゚Д゚)
派遣だから楽ができると考えている方は、きっと苦労すると思います。
(エンジニア専門の会社は、一日の単価が高く設定されていますので要求も高い?)
このへんが無期雇用派遣と登録型の派遣の相違であるため、ネットではメリットがないと言われていることかなと推測しています。

あとがき
前職と無期雇用派遣の比較すると「工場で働く」というのは同じです。
ただ前職は作業員であったのに対し、今はデスクワーク中心の事技職です。
肉体労働と頭脳労働の違いがあります。
6ヶ月間、無期雇用派遣のエンジニア職として働いてきましたが、仕事なのであたりまえですが、どっちもしんどいです(笑)
楽な仕事はありません。
頭を使う仕事がこんなにも疲れるものだとは、経験して初めて知りました(;´Д`)
肉体労働は、肉体が疲れますが、頭脳労働は頭が疲れます。
仕事終わりの疲労度は、たいして変わらないのが現実なのです。
ただし、給料の時間単価、残業時間、休日の多さ、責任、人間関係などの精神的な負担は、中小企業(係長)より断然マシだと言えます。
派遣という不安定さをよく話題にされますが、中小企業も安定はしていません。
たった一年で働く状況が大きく変化するのは、派遣も中小企業も同じだと思います。
大手企業でエンジニア派遣として働きながら、自主的に専門分野を学んでいけば、知識や技術というのは大手企業に揉まれて働くぶん向上するのではないかと思います。
派遣でも技術者(エンジニア)派遣であれば、年収500~600万は目指せるので、大手企業や中堅企業で働いている方以外は、こういうキャリアアップも参考になるのではないかと思います。
なにか参考になれば幸いです!
では、また!
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派遣は底辺という話は、ある意味まちがっているのです。
こんな現実=情報は、派遣として働いてみないとわからないものです。